2012年7月発行
- ロシアのサイバー戦略―「サイバー戦コンセプト」を中心に― 001 佐々木 孝博
- <文学×映画>の文化的連鎖反応-「怒れる若者たち」から「ブリティッシュ・ニューウェイヴ」へ- 013 楠田 真
- 英文法書における依頼表現と命令文の取り扱い 027 藏屋 伸子
- 原采蘋と房総の漢詩人―「東遊漫草」に見える交流― 039 小谷 喜久江
- リービ英雄『千々にくだけて』を読む―「越境文学」の可能性― 051 宮田 文久
- 『総合的な学習の時間』の導入経緯からみる教育評価と問題点 063 大泉 早智子
- 武門源氏の思想と信仰―忠義の思想と八幡信仰をめぐって― 073 大山 眞一
- ヘーゲル『精神現象学』における対象と意識 085 川太 啓司
-
落語によるジェンダー・ハラスメント研修の効果の検討―平等主義的性役割態度の観点から―
097
小林 敦子・
田中 堅一郎 - ハンナ・アーレントにおける「はじまり」の概念(1)―著書『革命について』を中心に― 103 松本 智治
2012年11月発行
- 欧州連合諸国の財政・金融危機 ―病理と治療法― 109 小松 憲治
- シェイクスピア劇と狂言の出合い―新作狂言『二人(ににん)女房(にょうぼう)』と『ぢゃぢゃ馬馴らし』について― 121 菊地 善太
- 「ブリティッシュ・インヴェイジョン」にみる英米間の文化横断性 131 楠田 真
- ビジネス英語参考書と高校教科書における依頼表現の取り扱い 145 藏屋 伸子
- シェイクスピア悲劇の女性たち 157 郡司 郁
- 原古処「讀源語 五十四首」について ―漢詩人の『源氏物語』への関心― 165 小谷 喜久江
- ベンジャミン・ブリテンの『戦争レクイエム』 ―「楽曲」と「演奏」― 177 小林 敬子
- 歴史の言説「断絶による継承」 ―『ヒロシマ・モナムール』と『H story』― 187 宮田 文久
- 『下官集』模刻版本に関する一考察 ―かな書道作家の視点で― 195 吉田 紀恵子
- 組織風土の概念と組織風土改革 207 宮入(茨城) 小夜子
- ヘーゲル『精神現象学』における実践哲学の実在性 215 川太 啓司
- ハンナ・アーレントにおける「はじまり」の概念(2) ―著書『革命について』を中心に― 227 松本 智治
2013年2月発行
- 中国海洋政策における海上法執行機関の研究―その役割、特徴及び問題点― 239 西海 重和
- 英米「ポップ・アート」再考 251 楠田 真
- 「内なる越境」と「断絶による継承」―『三月の5日間』をめぐって― 263 宮田 文久
- 藤原定家『下官集』写本に関する一考察 (1)―かな書道作家の視点で― 275 吉田 紀恵子
- 美容師の社会的スキルレベルと離職の関連性 287 松本 啓子
- ハンナ・アーレントにおける「はじまり」の概念(3)―著書『革命について』を中心に― 299 松本 智治