研究科長より

Greeting

本研究科を目指す皆さんへ

日本大学の通信教育は、発足後四半世紀を経過しました。この間、急激な技術革新や産業構造の変化が見られる一方で、さらに少子高齢化が進展しています。これらの経済及び社会の一大変化の中で、通信教育はその重要性が再認識されております

近年の情報革命の急激な進行は、通信教育にとって新たなニーズを呼びおこす大きな機会を提供しつつあります。特に最先端のマルチメディア、電子メール、ホームページ、インターネット等の活用は、少人数で高度な研究を行う本研究科の教育において効果的な教育・学習手段となり、遠隔教育の面でも新展開が可能となっております。このような状況の中で、平成11年、日本大学は他に先駆けて、日本初の通信制大学院「総合社会情報研究科」を独立研究科として設置いたしました。情報メディアを駆使する本研究科は、従来の通信制とはまったく異なる21世紀の新しい通信制大学院です。本研究科は、平成30年11月に所沢から市ヶ谷に校舎を移し、平成31年4月に通信教育部と統合することで、ICTを使った遠隔教育のプロフェッショナルとして前進しております。

多角的な視野と価値観を養うため、幅広い科目の選択が可能になっています

本研究科は社会人や生涯学習を希望する人たちに対する高度な専門知識の提供と再教育を行うことを目的とし、国際情報、文化情報、人間科学の3専攻を置いております。実社会の中で院生の皆さんは厳しい現実に直面するかもしれません。しかしそれらをものともせず、この2年間ないし3年間で学術的、客観的な分析、研究態度を身につけ、多角的な視野と価値観を持てるよう、カリキュラムの充実に努めています。院生の皆さんが、それぞれの専攻分野において学位を取得されることを願っております。

希望に燃える皆さんの入学を心から期待しております。