5. 授業科目等に関する情報
1)授業科目、授業の方法及び内容
(1) 授業科目
授業の方法は、大きく分けて以下の2つの方法で行われます。
a 在宅学習
在宅学習は基本となる学習形態です。科目ごとに、『基本教材』が指定されています。これらをよく読み、課題を研究し、リポートにまとめていきます。指導は、インターネット〔manaba_folio〕による双方向授業等の情報メディアを通して行います。
b スクーリング学習
スクーリング学習は、定められた期間本大学院へ通学して直接指導を受けます。博士前期課程の必修科目で実施しています。
博士前期課程の必修科目のスクーリングは(例年5月実施、スクーリング補講は9月実施)に3日間開催し、いずれかに「3日間連続で出席」することが必要です。
(2) 学位論文指導
授業科目とは別に博士前期課程では「特別研究」を設けて修士論文を作成するための指導を、博士後期課程では「特別研究指導」を設けて博士論文を作成するための指導を行います。内容及び指導分野については教員紹介ページをご覧ください。
博士前期課程
国際情報専攻 専任教員一覧
文化情報専攻 専任教員一覧
人間科学専攻 専任教員一覧
博士後期課程 総合社会情報専攻
国際情報分野 専任教員一覧
文化情報分野 専任教員一覧
人間科学分野 専任教員一覧
学位論文指導は小グループ単位で進めていきます。ゼミは“面接ゼミ”と、自宅からインターネットを利用して、相手の顔を見ながら音声でコミュニケーションをおこなう“サイバーゼミ”があります。
2)年間の授業計画
通信制のため、学生自身が自分の状況に応じて計画を立ててすすめることになります。 授業科目については、以下のスケジュールで実施します。
4月 履修登録
5月 前期リポート草稿提出開始
5月 スクーリング
9月 前期リポート提出期限
9月 スクーリング補講
10月 後期リポート草稿提出開始
1月 後期スクーリング提出期限
3月 成績評価・単位の通知
「特別研究」及び「特別研究指導」について、教員と学生とで日程を調整して指導が実施されます。各課程において、学位申請のための手続を以下のとおり設けています。
博士前期課程「特別研究」
出願時 指導教員の選定
2年次6月末 論文題目の提出
2年次1月中旬 修士論文(副本)提出/論文題目の提出
2年次1月下旬 面接試問
博士後期課程「特別研究指導」
出願時 指導教員の選定
1年次9月 研究(中間)発表会
2年次5月 研究(中間)発表会
2年次9月 研究(中間)発表会
3年次4月 指導教員による学位申請の推薦
3年次6月 学位申請予備試験
3年次10月 学位申請論文提出
3年次12月 最終試験