専任教員

Professor

川嶋 正士教授 文化情報専攻 言語教育研究コース

担当科目
英語学特講
言語学特殊研究
特別研究

専門分野

英語学,英文法史,英語教育史

特別研究の研究領域

英語学,英文法,英語教育における史的研究であれば,国内・国外にかかわらず幅広く研究を行う。また,英語学と英語教育の接点についての研究も行う。19世紀に規範文法で統語的な分析法が生まれて以来,19世紀末に Henry Sweet によって実証科学的な文法学が提唱され,20世紀半ばより,アメリカ構造主義言語学や生成文法などで統語理論が経験科学として推進されてきた。 これらの統語理論の内的進化のみならず,学制改革などの社会的因子を含む外的な要因の与えた影響も考察した視野の広い学際的な研究も行えるよう対応したい。

特別研究の指導及び研究上のポイント

自主創造性をもって文献などを調査し,発見した新規な研究疑問を発展できるよう指導するよう心掛ける。論文執筆各段階でオンラインによるミーティングを行い,各自が自分の研究課題以外にも問題意識を持ち,他者の研究方法から様々な学びを得るよう工夫したい。様々な学会へ参加し,発表を行う機会も設ける。発表資料作成時はそれまでの研究ををまとめ,発表後にはコメントなどから再考する機会とし,論文にフィードバックされたい。

特別研究の進め方

各自が設定した研究テーマについて,先行研究や文献を調査研究し,多角的な視点から分析する。前期1年次において,大学院における研究の進め方について学修する中で,関心を抱く分野における先行研究を概観する。2年次では,研究計画を推進する中で,第1稿を作成するにあたり,オンラインのミーティングを複数回行い,お互いの研究に関するコメントなどを通じ学びあい,研究を深化させる。これらのフィードバックをもとに研究を昇華させ,年内にゼミで論文の内容について発表し,そののち推敲する。最終的には指導教授による指導を受け,最終稿を提出する。

指導・研究における特色、プロフィール

英語学,英文法,英語教育における史的研究であれば,国内・国外にかかわらず幅広く研究を行う。また,英語学と英語教育の歴史的接点についての研究も行う。共時的な視点から研究されがちなこれらの研究領域で,現在みられる体系が構築される前に,何が行われ,どのような進化が見られたのか研究することは,共時的研究にも深みを持たせられる還元性の高い研究内容である。統語理論の内的進化のみならず,学制改革などの社会的因子を含む外的な要因の与えた影響も考察した学際的な研究も行えるよう対応したい。

主な学歴

上智大学大学院外国語学研究科言語学専攻博士後期課程中途退学 修士(文学)

主な職歴

山形県立米沢女子短期大学,日本大学(工学部)を経て現職