長期履修学生制度
日本大学大学院総合社会情報研究科(博士前期課程)では,平成28年4月から長期履修学生制度を導入しています。
1. 長期履修学生制度
職業を有している等の事情により,学修時間の確保が困難である学生のために,長期履修学生制度を導入。これにより,個人の事情に応じて学修計画に合わせた履修が可能となる。
2. 対象者
職業を有し,標準修業年限を超えて
計画的に教育課程を履修し修了することを希望する学生を対象とする。
3. 修業年限
標準2年の修業年限を3年とする。なお,在籍期間は4年を超えることはできない。
4. 学費
長期履修学生として認められた場合の授業料等の納付については,標準修業年限で納付する総額を上記修業年限で納付することとする。
博士前期課程 長期履修学生授業料等納付金(単位:円)
※本学出身者は,入学金が免除。
5. 履修上限
履修上限 1年間に16単位まで (特別研究を含めない)
6. 特別研究
1年次~3年次に各2単位相当分
7. 論文題目の届出
3年次の6月末日
8. 論文の提出
面接試問終了後
9. 申請要領
(1) 提出資料 |
① 長期履修学生制度申請書(原本)※捺印必須
② 在職証明書(原本) |
(2) 提 出 先 |
日本大学通信教育部教務課 |
(3) 提出期間 |
入学年次の4月下旬(詳細な日付はオリエンテーションで告知する)※必着 |
(4) 履修計画 |
入学時(開講式)に指導教員と履修計画を含めて相談すること。 |
10. 長期履修学生の取り消し
長期履修学生として許可された者から,相当の理由を記載した願い出があった場合には,入学初年度2月末日までに取り消しを願い出し,3月開催の本研究科分科委員会の議を経て,長期履修学生を1度だけ取り消すことができる。取り消しが認められた場合は2年次に2年目・3年目の授業料等を納付することとする。