21世紀のサイバー大学院トップランナーの襟度の一端

国際情報専攻 4期生・修了 長谷川 昌昭

 
院友諸賢の皆様方は自分が学んだ大学、学位を授与してくれた大学院には、各位の人生のキャリアアップに秘めたる思いや報恩シーンとしての人生の一齣が胸に、頭にそして心の留められていることと忖度する次第である。
 不肖私もそのひとりだ。私にとっての母校とは、日本大学法学部法律学科であり、国際情報学修士を授与してくれた日本大学大学院の総合社会情報研究科である。
 内外に於いては誇りと襟度を保って『日大院卒』と示している。加えて海外の国際学会でも、mailでの返信に添える肩書はNihon University GSSC M.A.I.P.S.E MASAAKI HASEGAWAとなっている。今生涯学習を目指す私は、修士修得後も研究生・科目履修生として在籍を許され、17年目を迎えている。
 その間に、再々就職や、千葉科学大学危機管理学部や日本経済大学院で教鞭を執る機会をえた。それだけでなく、地元・近隣の市役所や警察署の幹部研修の定期的講師要請にも対応している。
 更には日本コンペテイテイブインテリジェンス学会・日本国際情報学会・日本ビジネスインテリジェンス学会・近隣三市ロータリクラブ等々からの要請による講演の講師の機会にも接している。
 超高齢化社会や少子化が巷間叫ばれている。人口減少の今こそ、サイバー大学院は生涯学習の場として、中高年の高いスキルに一層の磨きをかける場として渇望される存在になると確信するものである。
 であるから院生・修了生は真の自発的実力発揮の場と大学院への誇りと襟度を堅持することが不可欠である。


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