62号編集後記
寒さが本格的になってまいりました。
この編集後記を書いている本日は、雨です。
季節を振り返ると、7月に入り暑くなったと思っていたら8月の下旬は雨ばかりで、
夏がとても短く感じたことが記憶に新しいです。
今年の冬はどうなるのでしょうか。
食べ物の話を1つ。
今年の秋、芋掘りをしました。
実に小学生以来となります。年数換算はしたくありません。
そんな、久しぶりの芋掘りはとても楽しく、
土の匂いを感じながら沢山のサツマイモをとることができました。ダンボール一箱です。
「頑張って自分で掘ったサツマイモなのだから、美味しく食べたい」と、思いネットで調べました。
まず、掘ったその日のうちには食べてはいけません。
サツマイモを土がついたままの状態で、新聞紙に1つずつ包み、
ダンボールなど(※ビニール袋等にいれてはいけません。)に入れ、
二週間程度、涼しいところで保管します。そうすると甘みが増すそうです。
ネット情報に従い二週間待ち、ようやく食べても良い頃合。
私はシンプルに焼き芋をつくろうと考えました。
「待ちに待ったのだから、美味しく焼きたい。」と、思いまたネットで調べました。
いくつか試したうち、一番おすすめの食べ方をご紹介します。
1:サツマイモを洗い、土を流す。
2:ぬれたままのサツマイモをアルミホイルでしっかり包む。
(大きい場合、縦半分に切り、切り口には濡らしたキッチンペーパーをあててから包む)
3:160度余熱なしのオーブンで90分焼く。
以上です。
どんなに安いイモでも、全体が黄色くなり甘くねっとりとします。
よくある水分のないパサパサした白い部分は完全になくなり、繊維感ゼロ。
……実に驚きました。時間と電気代ガス代等を考慮しても、
もう、この食べ方以外考えられないくらい美味しいです。
是非、一度お試しあれ。
ちなみに、サツマイモは炭水化物が多く含まれカロリー高めではありますが、
繊維質が一杯入っており腹持ちがいいので、そのまま食べる分には(砂糖やマーガリンは×)
ダイエット食にもなるそうです。
ちなみに、私はそのままか塩派です。サツマイモ大好きです。
皆様にとって、年末は忙しくもあり重要な時期かと思います。
お風邪などひかれませんようご注意下さいませ。
電子ジャーナルは院生・修了生の皆さんの投稿で成り立っています。
63号の申し込み期間は2月1〜10日、原稿受付期間は2月1〜15日です。
どうぞよろしくお願いいたします。
2015年11月