2013年度 夏の活動、秋の行事
2013年9月
GSSC同窓会役員会
夏期スクーリング ミニ同窓会
夏期スクーリング期間中の7月20日(土)夕刻、ミニ同窓会が開催されました。スクーリング履修者の参加も多く、盛会となりました。同窓会を代表して、副会長先浦宏紀さんが挨拶くださり、当日配布の「GSSC同窓会小冊子2013」(次項目)について、また、同窓会HPについて、役員の大塚奈奈絵さんと宮澤由江さんがそれぞれ、説明くださいました。「GSSC同窓会小冊子」については、今後、改訂を重ね、研究科と同窓会が共同で「GSSCスタディ・ブック」を編纂できればと願っております。修了生の経験知を集積し、継承することで、GSSCの教育力向上に寄与できるでしょう。引き続きのご協力、よろしくお願いいたします。
同窓生有志からは飲み物や食べ物、会のために多くを提供いただきました。この場を借りて、改めてお礼申し上げます。
GSSC資料配布プロジェクト
通信教育部の夏期スクーリング期間中、8月9日と16日の両日、GSSC入学案内資料を配布しました。連日の猛暑の中、また、早朝にもかかわらず、水道橋の会場に駆けつけ、ご協力くださった同窓生の方々にお礼申します。
「震災復興支援 in FUKUSHIMA」プロジェクト
昨年度は「いわきの子供たちに本を送る」活動に努めましたが、今年度は、いわきの子供たちの日常を広く伝え、原発事故後の世界を共に生きることに―それは、原発事故の本質を見極めることでもあるのですが―そのような内在化の活動にシフトしていきます。これに関連してのご報告ですが、今年7月より、日本大学のウェブサイト情報が国立国会図書館のWARP (Web Archiving Project)によって収集が開始され、これに伴い、同窓会HP掲載の「いわき通信」も国立国会図書館が進めている東日本大震災記録のアーカイヴ「ひなぎく」に収録されることになりました。「ひなぎく」はHybrid Infrastructure for National Archive of the Great East Japan Earthquake and Innovative Knowledge Utilizationの頭文字をとったもの。ちなみに、「ひなぎく」の花言葉は「未来」「希望」「あなたと同じ気持ちです」。復興支援事業の趣旨が込められています。(http://kn.ndl.go.jp)
GSSC秋の行事
<博士前期課程(中間)研究発表会 10月12日(土) 於 市ヶ谷 日本大学会館>
修士論文完成に向けて頑張っている2年生が中間発表を行います。聴講いただき、批判と激励をお願いいたします。プログラム詳細は確定次第、同窓会HPおよびMLにて、お知らせいたします。
<オープン大学院 10月19日(土) 於 市ヶ谷 日本大学会館>
恒例のGSSC学園祭、そして Homecoming Day です。3専攻(国際情報、文化情報、人間科学)の修了生および在校生による研究発表/シンポジウムの他に、今年度は入学希望者のために「入学から修了までのプロセス」説明会を開催いたします。プログラムの詳細については、「2013オープン大学院in東京」ホームページを参照ください。(http://atlantic.gssc.nihon-u.ac.jp/~2013opentokyo/)
昨年に引き続き、同窓生による進学相談会も行います。さらに、今年度初めてとなりますが、GSSC修了後の研究活動を広く知っていただくために、同窓生の著作刊行物を展示いたします。詳細は同窓会HPおよびMLにて順次お知らせいたしますので、ご協力とご参加をお願いいたします。
プログラム終了後には日本大学会館地下食堂において、懇親会/同窓会があります。是非ご参加いただいて、懐かしい人々との歓談のひと時をお過ごしください。
秋の一日、市ヶ谷で、そしてサイバーでお会いしましょう!
修了生、在校生の皆様へのお願い
同窓会データベースにアクセスいただき、メールアドレスの更新およびサポーターズ・バンクへの登録をお願いいたします。
修了生データベース(説明、入口、操作手順等):
http://atlantic.gssc.nihon-u.ac.jp/~gssc_alumni/database.html
修了生情報データベース:
http://atlantic.gssc.nihon-u.ac.jp/~gssc_alumni/database.php
上記のようなGSSCおよび同窓会の活動や行事について、お知らせを配信させていただきます。また、各種活動や行事に参加いただくことで、研究活動継続の場として活用いただければと願っております。
(松岡直美 記)