修士論文の奮戦に関する7つのこと

国際情報専攻 黒澤 敏浩

 この修士論文奮戦記ですが、過去数年分がWebで見られます。毎年3月号(や5月号)のあたりです。いろいろと調べたい方は、それを見るとよいでしょう。よって、以下には、トピックス的なものを非体系的に取り上げたいと思います。

 修士論文を仕上げるにあたって、やはり大きいのは階戸先生です。階戸先生はなんといってもクイックレスポンスです。社会人大学院生にはとにかくスケジュールが不安定です。その中で、階戸先生のクイックレスポンスに助けられた人は多いと思われます。階戸先生ありがとうございました。

 修士論文、実際に書いている時間はそんなに長いわけではありません。しかしながら、入院のときから書いていて、どんどんブラッシュアップしていくのがいいと思います。ゼミや中間発表会などで何度も発表して、内容を深めていくと作りやすいと思います。
 「この研究は、なんといっていいかわからないが、絶対にこのままでは駄目だ、って誰かがいわなきゃ」という指摘を、加藤さんがとってもクリエイティブ・建設的・優しく指摘されるので、安心して参加できます。加藤さんありがとうございました。

 ゼミと言えば、サイバーゼミですが、階戸先生のお顔が赤いのは、画面の映りの問題であって、決して酔っていらっしゃるわけではないので、初めての方はご注意ください。

 実用的な話を書くとすると、注や小見出し番号の付け方、です。これは、フォーマットをもらうなり、自分で設定するなりして、最初からやっておくと、個別のレポートを修士論文に張り付けたときに大活躍します。ワードの脚注機能の便利さには本当に感心しまして、仕事でも使っています。西山さんありがとうございました。

 GSSCは、もっと知られていいと思うのですが、私は、ある日、建宮先生に、こっそりと教えられました。普段の仕事を犠牲にするわけにはいかないので、社会人大学院というのは全く考えたことがなかったのですが、全部インターネットでできるということで、申し込みました。本当に良かったです。建宮先生ありがとうございました。

 個人的にまじめな話も書くと、「日本企業の海外展開に関する日本人幹部中途採用の効果」の研究については、もろもろもっと研究していくべき文献・範囲がどのあたりか、いろいろ判明してきたので、引き続きがんばります。

 最後に、階戸先生、ゼミのみなさん、諸先輩方、それからよくご一緒した池上先生、事務課の皆様、そのほかいろいろなときにご一緒した皆様方、ありがとうございました。

 では、同窓会、オープン大学院、修了祝賀会などでまたお会いしましょう。さようなら。



総合社会情報研究科ホームページへ 特集TOPへ 電子マガジンTOPへ