2012オープン大学院 in 東京に参加して

実行委員からの一言

国際情報専攻 14期生 木下 義文

 2012年10月27日(土)、「2012オープン大学院 in 東京」が開催され無事に終了いたしました。我が通信制大学院の魅力をアピールすべく、8月の日大通信教育部でのビラ配り、読売新聞への広告掲載も奏功したのでしょう、多くの修了生、現役生そして受験希望者の参加を得ることができました。国内はもとより遠く世界各地から体験報告、学習相談会、研究発表、シンポジウムに参加いただいた修了生、現役生の皆様には「素晴らしいひと時をありがとうございました」と心より申し上げたい、そんな感謝の気持ちでいっぱいです。
 修了生の体験報告はサイバー形式で行われました。我が通信制大学院の最大の特徴の一つであるサイバーゼミの形式で行われたことにより、受験希望者の方々にはより臨場感を体験していただけたと思います。また、体験報告をしてくださったお一人お一人のお話は我々現役生にとっても、どれだけ心の励みになったことでしょうか。
 研究発表は、実行委員の一人として国際情報専攻の会場で司会を担当させていただいていたのですが、3人の発表者の方の発表テーマはいずれも大変興味深いものでした。短い時間の制約のため、まだまだお話を伺えればと思いましたが、わかりやすく、丁寧に発表していただきました。人間科学専攻の発表、文化情報専攻のシンポジウムには参加できず残念でしたが、それぞれ担当の実行委員からは同じようにとても良かったと聞いております。
 研究発表、シンポジウムに引き続き地下の食堂において懇親会が行われました。先生方、修了生、現役生、受験希望者の多数が参加され、それぞれ親睦をはかることができました。料理も大変おいしく、500円玉1個で大変なお得感がありました。
 最後になりましたが、「素晴らしいひと時」を提供いただいた体験報告、研究発表、シンポジウムに参加された修了生、現役生の皆様には、ご多忙の中相当な準備で大変だったと思います。改めてお礼申し上げたいと思います。また、先生方、事務局の皆様、一緒に準備を進めてきた実行委員の皆さん、本当にありがとうございました。

 実行委員の皆さんからオープン大学院終了後にお寄せいただいた「一言」をご披露し、本感想の記を締めさせていただきます。

 <実行委員の一言感想>

藤原委員長:「無事終わって、よ・か・っ・た!!」

山根さん:「学びに定年はないんだと実感できた」

小林さん:「仲良いチームで、楽しくお手伝いできました。皆さま、ありがとうございました。」

小池さん:自分の提供したささやかな労力より遥かに大きな何かを参加した全ての方から頂くことができました!

二瓶さん:「チーム」の力を実感した貴重な経験→心の中に6単位!

成沢さん:「大学院の仲間の大切さを強く感じました。オープン大学院を通じて、この仲間の繋がりが広がっていけば嬉しいです。」

吉澤さん:「通信制というカテゴリーの中でこそ得られる貴重な財産!! それは、様々な地域から様々な知識経験を持った幅広い年令の方が集い、共に時間を共有し合い学べる場。この絆は卒業後も繋がり続けると、オープン大学院を通じて改めて実感しました。」

黒澤さん:「多くの入学検討者を含めたくさんの方が参加され、大盛況だったようで良かったです。引き続き創意工夫をして大学院を発展させましょう。」

木下:「一人じゃない」そんな思いを再確認できた一日でした。

以上





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