明石康氏の特別講演

国際情報 専任教員 池上 清子


明石康氏(現国際文化会館館長)による特別講演が7月22日(日)に開催された。これは、2012年夏季スクーリングの一環として実施されたものである。明石氏は、日本人初の国連事務次長(USG*)に就任したことで有名である。また、世界的にはカンボジアの国連平和維持活動を成功に導いたことで著名な方でもある。

国連による平和維持活動(PKO)や民主的な選挙の実施、和平合意のプロセスなど、豊富な経験をもとに、ユーモアを交えての講演だった。講演内容や国連職員に関する質問も多く、活発な質疑応答となった。在校生に加えて修了生の参加も多かったことも特筆されよう。

平和ボケしている日本にいて、Peace keeping, Peace building, Peace makingの違いを考えたり、世界の平和について思いをはせたりした、貴重な時間となった。



*現在まで日本人のUSG(国連事務次長)は、他に、緒方氏(国連難民高等弁務官)、松浦氏(ユネスコ)、中島氏(世界保健機関・WHO)、天野氏(国際原子力機関・IAEA)の4人だけである。



総合社会情報研究科ホームページへ 電子マガジンTOPへ