ミニ同窓会(&夏期スクーリング)に参加して

国際情報専攻 10期生・修了 大川 敦

アカデミックな刺激を求めて東京へ!

 7月20日〜22日のサマースクーリングに2008年以来久しぶりに参加しました。
 今回はスクーリングと更にミニ同窓会の参加も目的の一つでした。大学院修了後、大学院事務局や現役ゼミ生からイベント案内をいただきながら何時も参加できずにいたのですが、急に時間が取れましたので(仕事が暇になったので)3日前に飛行機とホテルをバタバタと取りました。同窓会設立に向けた準備委員会ができたこと、また準備委員の皆様が御苦労されていることを知り、微力ながら少しお役にたてることがあるだろうと思い参加した次第です。と言っても参加を決定したのは3日前で、その日に同期生に連絡をとり集合をかけたのです。(結構強引です)
 急な集合依頼にも快く参加を決めてくれた同期生に感謝、そして「大川が福岡から来るから」という惹句につられ、ゼミの先輩・後輩の方々もハッピーアワーとゼミ懇親会に顔を出してくれることになり行く前から楽しみでした。


久しぶりの講義&ハッピーアワー!

 7月20日は午後から池上先生、井尻先生、階戸先生の各講義を受講。そうそうこの緊張感と雰囲気! 現役生は真剣に受講しています。しかし現役生は知らないのです、この調子で続けると3日目は相当疲れるということを。
 7月21日は陸先生、22日は階戸先生の講義を受講し、頭の中はすっかり学問的になり現役時代に戻ったような感覚です。今更ですが各自の研究テーマと各講義は関係ないように思われますがしっかり受講すること、これを再認識しました。思わぬところに論文に重要なヒントが隠されているようです。
 さて講義の後のお待ちかねハッピーアワーは20日と21日に参加しました。21日はミニ同窓会も兼ねておりましたので各ゼミの修了生も多く懐かしい御顔も見受けられました。また、この日は同窓会設立に向けての準備委員会から経緯説明もありました。委員会の皆さんは仕事や研究の合間の時間で活動されており、その御苦労がわかり頭が下がる思いでした。

 21日には思いもかけないスピーチを依頼され諸先輩の前で僭越ながら私の体験談を披露させていただきました。以前、近藤先生からスピーチの冒頭軽くジョークを入れると雰囲気がよくなると教えていただいていたので、近藤先生の諧謔精神を見習い実践してみたのですが少々スベリました。なかなか上手くいかないものです。また終始大川ワールドで体験談をお話しましたので現役生の皆さんにお役に立てたかどうか疑問ですし、自分の現役時代の行動を内省してみると恥ずかしい思いがいたしました。(変なアドバイスをする変な先輩がいると思われたかも・・・)


同窓会の重要性とネットワーク

 同窓会設立について触れましたが、修了生としては有難い動きだと思います。修了後はそれぞれの道へ行くわけですが、修了生の中には研究継続を希望する人やゼミイベント・研究科イベントに参加を希望する人もいるでしょう。そのためには窓口となる同窓会が必要ではないでしょうか。さらに修了生からの意見や提案をもらうことも大事です。これがゼミや同窓会を発展・活性化させ、当研究科への貢献に繋がると信じています。

最後に
 この3日間のスクーリング・ミニ同窓会を通しての先生方や先輩・現役ゼミ生との交流、情報交換、議論で一層愛着と帰属意識が深まりました。そして仕事のことを忘れ先生やゼミ生との会話が楽しい!本当にそう思える時間でした。皆さん有難うございました。私も九州福岡から当研究科、階戸ゼミ、同窓会の発展のために微力ながら応援いたします。これからも宜しくお願いいたします。


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これが階戸ゼミです!

 階戸先生を囲んで。現役ゼミ生、修了生。また新しいネットワークができました。


ゼミ懇親会(1日目)

ゼミ懇親会(2日目)





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