修了生代表の言葉
皆さま、本日は、まことにおめでとうございます。
先ほど、私ども、修了生全員で日本大学大学院総合社会情報研究科の博士前期課程、博士後期課程を無事に修了し、学位をいただくことが出来ました。
このよき日を迎えられた事を、大変うれしく思っております。
これもひとえに、ご指導くださいました、先生がた、事務課の皆様、ヘルプデスク、図書室の皆さま、先輩、後輩、同期の皆様、多くの関係者の方々に、お導きを頂いた、おかげでございます。誠にありがとうございました。
私たちは皆、社会人で、この2年間、仕事と、日々の生活と共に、学業に励んでまいりました。
さらに、昨年は、東日本大震災という大変大きな災害が起こりました。
まさに艱難辛苦を乗り越えて、先生のご指導のもと、修了の日を、ここに迎えることが出来たのです。
日本大学大学院総合社会情報科を修了した事は必ずや私たちの今後の人生にとって大きな、大きな、力になるものと思います。
通信制の大学院でありましたが、私たちは、マナバのお陰で、友と語り合い、先生に教えを請い、もう一度学生に戻り学びました。
そして、辛くとも、楽しく感動にあふれた2年間を過ごす事が出来ました。
あっという間の2年間でございました。
多くの思い出を胸に、またこの日をスタートとして、心新たに明日からの人生を歩み始めたいと思います。
本大学院、先生がた、そして本日お集まりの皆さま方のこれからのご多幸とご健勝、そしてますますの、ご発展と、ご活躍を祈念いたしまして、
簡単ではございますが、修了生代表の挨拶とさせていただきます。
ほんとうにありがとうございました。
平成23年度修了生代表 総合社会情報科人間科学 宇津野 裕子