日本大学大学院総合社会情報研究科
同窓会設立準備委員会代表 西山友紀子
同窓会設立準備委員会代表挨拶
この度、同窓会設立準備委員会代表を務めさせていただくことになりました国際情報12期生の西山友紀子と申します。
「同窓会設立準備委員会発足のお知らせ」にありますように、今まで「同窓会」が無かったわけではありませんが、「組織」として確立されておりませんでした。そこで今夏のGSSCメール廃止に伴い、2012年2月に急遽この会を発足させることになりました。現在、修了生、在校生、教員、職員の有志14名で構成されており、何ができるのか、今度どのように活動して行くのかを検討しています。今後、活動の状況によっては、設立準備委員あるいは同窓会組織の委員として参加をお願いすることもございます。この設立メンバーが中心になって、同窓会の開催やオープン大学院等に携わっていきますが、研究発表や体験談のスピーチ、各種文書の投稿などといった形で沢山の方々に参加して頂きたくお願い申し上げます。
同窓会会員になるか否かを尋ねていないのは、参加対象を本大学院に少しでも関わったことのある方全てにしているためで、GSSCメール廃止によって連絡できなくなる前に、先ずは同窓会から連絡のできるメールアドレスを確保させていただこうと奔走している次第です。同窓会やイベント開催のお知らせの配信、あるいはこれらのイベントでの作業やプレゼンテーションなどの依頼をするために使用致します。また、Webから連絡先の登録ができるようデータベースシステムの開発も荒関先生にお願いしております。
現在、会費は徴収しておりません。今必要とされている諸費用については準備委員の持ち出しと事務課のご協力で賄っております。上記データベースシステムの維持・管理や各種イベントで発生する諸費用をどのように捻出するかも課題の一つであり、将来的に会費が発生することも否定できません。「この会に寄付をしたい!」という方はいつでも受付けますのでご一報を!!
お知らせに「研究科修了生の生涯教育継続支援と交流ネットワーク作り、および、これを基盤としての研究科の教育・研究力の活性化と向上を目的としており、恒常的に交流や活動を行う場とするため」とありますが、これは修了生だけでなく、在校生や本大学院を支援するためのものでもあります。母校である総合社会情報研究科をより一層盛り上げていくこと、それは皆様一人一人のご協力無くして実現できません。社会人大学院が増える中、本大学院の存在をアピールするために、皆様にも、それぞれ広報の一人として本大学院の宣伝にご協力下さいますようお願い申し上げます。
現在、修了生の体験談を内部・外部に周知し、本大学院の魅力を伝え、在学生のモチベーションを上げると共に入学志願者を増やすこと、在学生の学習支援をし、内部を活性化することで外部への発信力を高め、より多くの仲間を増やすことを目指しています。さらに、社会貢献を視野に、東日本大震災復興支援として本大学院に何ができるかなど、様々な事を検討している状況です。
この組織は、私達準備委員だけでは成り立ちません。予算もない、時間もない、インフラも整っていない中、できることを、できることから、できる範囲で始めております。また、皆様の知識、知恵、スキルや支援があってこそ、組織のパフォーマンス向上につながり、成り立つものと考えます。私自身がこの活動をしているのは、先生方を始め、多くの先輩方や同期、後輩から沢山の支援やご協力を頂いたので、有意義に大学院生活を送ることができ、無事修了できたからであります。今後はその恩返しということで、皆様と共に本大学院を盛り上げて行こうと奮闘している次第です。皆様と末長く本大学院と関わって行くためにもご支援ご協力を賜りたく宜しくお願い申し上げます。より多くの方々がいろいろな形でご参加下さいますことを準備委員一同お待ちしております。
同意書収集にあたり、お知らせと同意書の転送や呼びかけにご協力下さった先生方や職員の方々、先輩方にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。