2011オープン大学院 in 東京
−サイバーゼミ参加報告−

文化情報専攻 13期生 山村 結花

 去る11月5日(土曜日)、オープン大学院 in 東京が、市ヶ谷の日本大学会館で開催されました。あいにく、私は遠方に住んでいることもあり、本会場に足を運ぶことはできなかったのですが、竹野一雄教授から、眞邉一近教授のサイバーゼミに是非参加してみては、と勧めていただき、参加を希望しました。今年、文化情報専攻に入学したばかりの私にとって、他学部である人間科学専攻にて眞邉一近教授のサイバーゼミに参加し、心理学を学べるきっかけを得られるということは、とても興味深い半面、私に理解することができるだろうかといった不安もありました。
 しかし、サイバーゼミが始まると、眞邉教授のテンポよい進行によって、参加者の自己紹介に続き、杉本さんの発表、質疑応答が和やかに行われました。東京市ヶ谷の会場、北海道、四国、そして、ドイツからの参加者が、国や地域が異なり、時差があっても、同時に受講できるというのは、やはりサイバーゼミにしかできない魅力と醍醐味だと痛感しました。
 杉本さんの発表は「行動分析学」に基づき、小学生の宿題提出の傾向を分析したものでした。その内容は、@生徒が「個人ファイル」に宿題を添付して先生に提出する、Aその提出回数をポイント制とする、B一定のポイント数にはシールを報酬として与える、という提出システムを用い、その結果、宿題提出の頻度は高くなるのか、成績は向上するのか、を検証する研究でした。英文学を研究対象としている私には、行動分析学という自分と異なる分野の研究がどのように行われ、どのように分析されているのかを知るきっかとなり、とても新鮮で興味深く聴講させていただきました。今後も機会があれば、是非、眞邉ゼミに参加したいとも考えています。
 こういったサイバーゼミにより、素晴らしい先生方の授業や、様々な方々の研究内容を聴講できるという環境で学べることは、やはり、日本大学大学院総合社会情報研究科だからこそできることだと思います。どこに住んでいようとも、どのような仕事に携わっていようとも、本研究科において、学ぶ機会、研究する機会、そして、年齢や性別を超えた多くの方々と知りあう機会を得られることに、私は喜びを実感しています。
 今後も多くの方々に本研究科の情報を知っていただき、様々な地域の方々に共に学べる機会を得ていただきたいと心から希望します。


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