39号編集後記

 連日、冬期オリンピックの話題がメディアを賑わせております。選手達の体力や技術の向上もさることながら、ユニフォームや道具などの技術的革新にも目を見張るものがあります。こうしてみると、オリンピックというのは大変に多くの研究テーマを内包したコンテンツといえるのではでしょうか。スポーツ科学や工学的な側面の他にも、歴史、経済、心理、栄養、メディア、ジェンダー・・・etc. と、研究の切り口には事欠きません。「数年に一度しかない」という点も実に魅力的に感じます。独創的な研究テーマが生まれるような・・・まぁ、これはあくまで私見ですが。
 そういえば、ここ所沢にもオリンピック選手達に負けない輝きを放つ高校生3年生が、はるか東北の地よりやってきましたね。まだ研究テーマがお決まりでない方、いかがですか?(笑)

 電子ジャーナルは院生・修了生の皆さんの投稿で成り立っています。
36号から投稿の申し込み・原稿送付期間を設けておりますのでご注意ください。
40号の申し込み期間は5月1日〜10日、原稿受付期間は5月1日〜15日です。
 

 なお、「投稿にあたってのお願い」をご一読の上、ご投稿下さいますようお願い申し上げます。


2010年3月1日



総合社会情報研究科ホームページへ 電子マガジンTOPへ