38号編集後記

 38号の特集は、10月31日および11月1日の2日間にわたり開催された「オープン大学院 in 東京」の参加者の皆様からの声を紡いだものとなりました。

 開催期間中は、諸先生方、各地よりお集まりいただいた現役生や修了生の皆様の間で、数多くの“感動の対面”があったことでしょう。インターネットを介しての交流が主となる通信制大学院ですので、“2次元”ではない学友や先生と実際に対面し、話ができるというのも、こういったイベントならではの醍醐味といえるのではないでしょうか。
 コミュニケーションの手段は、技術の躍進によりさまざまな“カタチ”に姿を変えております。電子メール、携帯電話、映像通話、ネット会議、SNS、“つぶやき”・・・etc. しかし、どんなに技術が発達しても「対面」することこそコミュニケーションの原点であり、また本質であるという気がします。場を共有し、時間を共に過ごすことで得る物は実に多いものです。インターネット上での交流をきっかけとして、直接対面する機会も積極的に作っていきたいものですね。お酒のおいしい季節でもありますし(笑)
 ご参加くださった皆様、本当にお疲れさまでした。
 次回オープン大学院におきましても、多数の“感動の対面”がなされることを、陰ながらお祈りしております。


 電子ジャーナルは院生・修了生の皆さんの投稿で成り立っています。
36号から投稿の申し込み・原稿送付期間を設けておりますのでご注意ください。
39号の申し込み期間は2月1日〜10日、原稿受付期間は2月1日〜15日です。
 

 なお、「投稿にあたってのお願い」をご一読の上、ご投稿下さいますようお願い申し上げます。


2009年11月24日



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