こうして、まるで支流が合流し本流に流れ注ぐように、福島、山形で合流したゼミ生は本流である眞邉先生の元へ全員がそろって到着したのでした。本来は、ばらばらで到着する予定のゼミ生が、そろって一緒に天童に降り立ったのは、松田さんの絶妙なナビゲートと桜井(庄)さんの判断力、そして冷静な池谷さんと松本さん、桜井(広)さんファミリーの心が一つになったとしか思えない不思議な、そして強い絆を感じるゼミ旅行となったのでした。そしてもちろん、藤原ゼミ長の人柄おかげで、困難も楽しみに変わったおかげでした。


おいしいおそばには間に合わなかったものの、ホテルで飛行機組の石川さんと村井さんと合流し再開を喜びました。こうしてゼミ生の面々が揃ったところで夕食です。松田さんに用意していただいたおいしいお酒、ワイン、そして桜井さんファミリーとリン君とともに楽しい夜になったのでした。
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翌日、眞邉ゼミは、決してあきらめず予定通りの研究発表と “さくらんぼ狩り“そして“立石寺散策”をすべてこなすべく1日は始まったのでした。
もちろん眞邉ゼミは手を抜くことなく(?)早朝から発表を行い、そのあと会議室に荷物を残し、さくらんぼ狩りと立石寺散策に出かけたのでした。
帰りはもちろん眞邉先生もご一緒に、当初ばらばらだった席だったものの、徐々に集まり、楽しい宴会の帰りとなりました。もちろんどんなときでもゼミの心を忘れず指導してくださる眞邉先生を中心に楽しみを味わえるゼミ生の輪がすばらしいと感じるのでした。