32号編集後記
新年度となり早2ヶ月、本年度入学された方は、新たな生活になれた頃でしょうか。久しぶりに「学生」となり、仕事や家庭など、いろいろなものを抱えての研究生活のスタートとなった方も多いと思います。無理のない新たな生活リズムを見つけられれば、生涯の中でも、特に充実した時間を送れることと思います。
また、修了されたばかりの方は、達成感とともに寂寞とした気持ちになっているかもしれません。研究というものは、終わりのあるものではありません。研究に対するモチベーションを持ち続ければ、修了した後でも、何かしらの形で続けられるものだと思います。
疲れたときには、電子ブックで『修士論文奮戦記』をご覧いただき、当時を振り返っていただければと思います。今号、2007年度修了生分も掲載いたしました。
季節の移ろいは早いものです。すでに沖縄地方では梅雨入りしたとのこと。寒暖の差が大きい時期でもあります。お体には気をつけてお過ごしください。
電子マガジンは院生・修了生の皆さんの投稿で成り立っています。
33号の投稿申し込みは8月10日、原稿締め切りは8月25日です。
「投稿にあたってのお願い」を一部改定いたしました。ご一読の上、ご投稿下さいますようお願い申し上げます。
2008年5月26日