4年目の学び

人間科学専攻・6期生・修了 柏田 三千代

 そろそろ晩秋を迎えるこの季節、私はこの季節になると「オープン大学院の季節だな」と感じます。私が「オープン大学院」に参加させて頂いて、今年で4年目になります。初めは神戸、次に名古屋、仙台、そして今年は大阪です。私はこの4年間「オープン大学院」に参加させて頂いて、数多くの方々に知り合い、また、学ぶことが出来ました。

 今年の「オープン大学院in大阪」では、実行委員の1人として参加しました。準備期間は約半年ありましたが、とても短い半年だったように思えます。実行委員の方々とメールを通じて意見交換をし、時には食事会も兼ねて楽しく議論を重ねていきました。

 私は11月3日・4日に開催される「オープン大学院in大阪」で総合司会を担当することになりましたが、司会に慣れていないこともあり、どのように進行して、どのような挨拶をすればいいのか迷いました。そこで、書店で『司会進行 コツと実例集』という本を購入し、この本を参考にしながら「オープン大学院in大阪」の進行表を考えることにしました。しかし、実際に司会を経験している方の体験談も参考にした方が良いのではないかと考えて、いろいろな方々に司会について相談をしました。また、実行委員の方々からも「発表前後に拍手をしてもらうと場が盛り上がるよ」など、司会進行のアドバイスも頂きました。

 いよいよ「オープン大学院in大阪」当日、私は「うまく司会ができるかなぁ」「大丈夫、なんとかなる!」と、とても複雑な心境で会場へ向かいました。
会場に到着し、慌しく準備が終わると「司会を始めて、開催して下さい」という声がかかりました。その時、一気に緊張が高まり、しばらくはマイクを持つ手が小刻みに震えていました。しかし、にこやかに微笑む先生の表情を拝見し、また、実行委員の方々から声をかけて頂いて、次第に緊張はほぐれていきました。

 今年は研究科長からの挨拶として“ビデオレター”が届きました。研究科長のお顔を拝見していると、去年の修了式を思い出し、とても懐かしく思いました。そして、松岡先生の講演では、とてもわかりやすくアメリカ大統領選挙と表象文化について講演して頂き、アメリカの表象文化について考えさせられました。公開サイバーゼミでは、全国各地からサイバー上でゼミをしているとは思えないほど、円滑で素晴らしいゼミでした。また、研究発表は内容もそれぞれ多岐に渡っていて、とても面白く、発表者の方々の発表の上手さに感服しました。

 「オープン大学院in大阪」が閉会すると、私は総合司会を無事に終えることが出来た安堵感で一杯になりました。しかし、この総合司会を無事に終えることが出来たのは、修了後も暖かく見守って下さる先生方や、素晴らしい発表をして下さった発表者の方々、会場に参加されて活発な質疑応答や拍手で盛り上げて下さった方々、そして、頼りになる“気のいい仲間”実行委員の方々の支えがあったからだと思います。

 最後になりましたが、日本大学大学院総合社会情報研究科長を始め諸先生方や事務方、インターネット中継に協力して頂いた大阪大学大学院情報科学研究科の小泉さん、「オープン大学院in大阪」に発表や参加された方々、実行委員の方々に、心から深謝申し上げます。

 
     

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