30号編集後記
暖冬だった昨年に比べて、今年は厳しい冬となるのでしょうか?北の便りでは、「例年、仙台での積雪は12月になってから。でも今年はすでに2度目です。」とありました。所沢校舎があるここ埼玉も、急に寒さが増し、12月にならないと出さないコートを、タンスの奥から引っ張り出してしまったほどです。半月ばかり季節が先に進んでいるのか、それとも、近年の『異常気象』のせいで、本来の姿を忘れてしまったのか。
気象情報をみてみると、昨年は記録的な暖冬だったとのこと。そのため「今年はとても寒く感じる人が多いだろう」とも予測していました。積雪も例年並みだそうです。冬のレジャーを楽しみにしている方は、昨年の分まで思う存分楽しめるかもしれませんね。
これからますます冷え込みが厳しくなります。また、年末ともなると忘年会やクリスマスなどのイベントが目白押しで、不摂生になりがちです。風邪などひかぬよう、くれぐれもお気をつけください。
今号は、盛況のうちに幕を閉じた『オープン大学院 in 大阪』に携わった方々の感想などが、特集記事として掲載されています。「オープン大学院」は、在校生・修了生の研究成果の発表する絶好の機会!今年参加できなかったみなさん、記事を読んで、来年の準備をされてはいかがでしょう?
また、本年度の修士論文提出を前に、2006年度に修了された方々が執筆された『修士論文奮戦記』を、電子ブックにまとめました。何かのヒントが隠れているかも・・・。お時間があれば是非再読してください。
電子ジャーナルは院生・修了生の皆さんの投稿で成り立っています。
31号の投稿申し込みは2月10日、原稿締め切りは2月15日です。次号の特集は「修士論文奮戦期」の予定です。書き終えた時の率直な感想や、後輩へのアドバイスなどを投稿していただければと思います。そのほか、学会・ゼミ報告、エッセイ・論文、紀行などの投稿もお待ちしております。
なお、「投稿にあたってのお願い」をご一読の上、ご投稿下さいますようお願い申し上げます。
2007年11月23日