2005 産業・組織心理学会第21回大会
in 東京国際大学
人間科学専攻 7期生 栗田淳二・山内柳子
去る平成17年9月18日(日)〜19日(月)埼玉県川越市の東京国際大学(40周年だそうです)において、産業・組織心理学会が開催されました。
私たちの大学院、総合社会情報研究科からは、田中ゼミの田中先生および研究生3名の発表が行われました。
天候にも恵まれ、2日間ともすばらしい秋晴れ。
1年生の私たちにとっては、産業・組織心理学会参加も初めてであり、研究生と田中先生の研究発表を聞くことも初めてであったため、新鮮な気持ちで参加させていただきました。
今回の参加は、田中先生から電子マガジンの原稿と産業・組織心理学会での写真撮影も依頼されており緊張気味で行ってきました。
5年ぶりのデジカメの出番に、本当に撮れるのか?この張り詰めた空気のなかでいつ撮ったらいいのか・・・・・緊張しました。
皆さんもご存知のとおり通信制の大学院には、全国から院生が集まります。田中ゼミも例外なく、関東のみならず北海道や九州のゼミ生がおります。
そんな大学院の良さとサイバー大学院の良さを生かして、今回は私(山内)だけではなく九州にお住まいの田中ゼミ1年生の栗田さんと共同で電子マガジンの原稿を書くことにしました。
1日目
9月18日(日) 10:30〜11:00
「ジェンダー・ハラスメントを認知しないことが達成動機に及ぼす影響−地方公務員の女性を対象として−」
小林 敦子 さん
発表では、20分経過後1鈴 22分経過後2鈴 30分経過後3鈴がなる。 小林さんの発表を聞いてかんじたこと:
・時間配分もきっちりしていた。 ・大きな流れが把握しやすかった。 ・研究内容もわかりやすかった。 ・・・・・。やってしまった。 「あっ!!あと8分 (・_・;) 」「気を取り直して、撮りなおそう!!」 再確認、撮れておりました。一安心。 栗田:そうでしたね。そういえば、後ろのほうでゴソゴソされていましたね。やりなおしだったんだ。(。。) |
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休憩〜
いや〜写真撮影に緊張して没頭してしまいました。トホホホ。
1年生栗田さんと話しながら、お手洗いへ向かった。
気づいたら、男性トイレの入り口で、実行委員のスタッフの学生さん2名にとめられました。ジェンダーの発表を聞いていたはずなのに、私は・・・・・。
小林さん、ごめんなさい。
栗田: またまた、そうでしたね。発表の内容とあいまみれた会話中に貴方は、私についてきていました。私がまちがったかと思いました。
社会的・文化的な両性の意識は、生物学的なそれを合理的に変えるなら、トイレがどっちだっていいと私は思いますよ。
休憩が終わり、
9月18日(日) 11:40〜12:10
「男性看護師による組織市民行動に関する研究」
高橋 亮 さん
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高橋さんのパソコンの調子が悪く、パワーポイントの起動に少し時間がかかり、私もドキドキしました。ただ、起動されるのを祈った時間です。 高橋さんの発表を聞いてかんじたこと ・ パワーポイントはみやすく、すっきり、わかりやすかった。 ・ くだらないことのようですが、意外と周囲の人ペーパーのめくる音がとても気になりました。今後、私もセッションを聞く時には発表者のことも気遣い気をつけようと思いました。 |
2日目
9月19日(月) 10:00〜10:30
「職場での迫害経験による心理的・精神身体的影響」
―職場の迫害に関する研究(3)―
田中 堅一郎先生
田中先生の研究に入り、セッションFは一瞬にして満員となってしまった。 ・ 先生のパワーポイントの表現には、想像しやすい絵がでてくるのでイメージがつきやすい。
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そのことによるのか、文字と表だけの発表は正直あきてくるが、先生の発表はどんどん入り込んでしまう。
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9月19日(月) 11:00〜11:40
「公立中学校教員のモチベーションを促進する要因」
山田 智之さん
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・ いつも落ち着いた話し方の山田さんが更に落ち着いた話し方でとても聞きやすかったです。 ・ 田中ゼミのカラーでしょうか、研究生の方々は実に落ち着いた話し方でした。 |
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