「ん? 無用論者にもアキレス腱が・・・」
 

                                        国際情報専攻 勢川 洋之

   

  
   確かに月刊総合雑誌は世論を形成し、時代をリードしてきた功績は大きいものがあります。

しかし、時間に対する考え方やライフスタイルは、伝統的な月刊総合雑誌が創刊された百数十年前と現在では異なってきました。多くの人がホームページ上で論陣を張り、意見を開陳し、大手出版社や新聞社さえも有料メールマガジン・ITマガジンを発行しています。

つまり、有料であっても発行機関に信頼性があれば、速報性・利便性に優れたこの方法で読者は増えていくのです。

この文章を読んでいる皆さん!今、電子媒体で読んでいるでしょう。そうです。これが社会の現実なのです。紙媒体を使うことは少なくなってきたのです。

以上のことから無用を主張します。後は無用論者の私として、停電にならないこととパソコンにコーヒーをこぼさないことを祈るばかりです。

あァー。  パソコンにコーヒーが・・・。