■ 次号発行予定 ■ 原稿締め切り期日 ■ 電子マガジン実務担当 荒関 |
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「情報を意識し、思考する」ということに、10年近くこだわっています。ある著名人が、いわゆる進歩的知識人と称する人々の集まりに参加して「意図した情報の遮断は犯罪にも等しい。いったいどこに進歩があるのだ」とエッセイで述悔していました。 言葉の持つ、意思の流通における重要さと同様、形容される諸集団の表象は、とても大事なものと考えます。しかしながらその形容が、本質的な部分で、異なることが多いことも事実です。とても不思議な感覚を覚えます。 さて唐突ですが、本号での多彩な論稿をみて、自由な発表の場が、とにかくそこに存するということが、いかに重要なことであるかと、思いを新たにしています。 7期生を迎えて、さらなる誌面の充実を、情報の共有を、大いに願うところです。
実務担当者から 2005年6月1日
(文 橋本信彦) 電子マガジン実務担当アドレス d-magazine@gssc.nihon-u.ac.jp |
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