■ 投稿についてのお願い
    

 ■ 次号発行予定
     2005年9月1日

  ■  原稿執筆申し込み
    2005年8月15日

 ■ 原稿締め切り期日
     2005年8月20日

 ■ 電子マガジン実務担当

    荒関 
       五十嵐 
       佐々木 
       近藤

 
 

「情報を意識し、思考する」ということに、10年近くこだわっています。ある著名人が、いわゆる進歩的知識人と称する人々の集まりに参加して「意図した情報の遮断は犯罪にも等しい。いったいどこに進歩があるのだ」とエッセイで述悔していました。

言葉の持つ、意思の流通における重要さと同様、形容される諸集団の表象は、とても大事なものと考えます。しかしながらその形容が、本質的な部分で、異なることが多いことも事実です。とても不思議な感覚を覚えます。

さて唐突ですが、本号での多彩な論稿をみて、自由な発表の場が、とにかくそこに存するということが、いかに重要なことであるかと、思いを新たにしています。

7期生を迎えて、さらなる誌面の充実を、情報の共有を、大いに願うところです。

 

実務担当者から  2005年6月1日      (文 橋本信彦)
 

電子マガジン実務担当アドレス d-magazine@gssc.nihon-u.ac.jp