国際情報専攻 柳沢一成

「時代の流れと情報媒体」

今回私は討論の司会をさせていただいた。そうした中で思ったことは、デジタル技術の発達で情報がすぐ、安く入手できる時代となったということと、人間はアナログ的感覚を身に着けているということだ。その意味で「有用無用論の狭間で」を以下箇条書きにする。

@     新聞、ラジオ、テレビ、インターネットの中ではだんだんインターネットへシフトしていくだろう。

A     スピード、コスト、省資源の面では新聞は不利だが、スクラップしたりある特定の地方や専門的な報道を知ることができる点で有利である。

B     インターネットで即座に世界情報が入手できるが人間の思考能力、創造性を高めるには新聞は有用である。

C     新聞は各紙ごとに論調が違っており自分にあった考え方が選べる。

以上から用途に応じてメディアを活用すべきである。