「近藤ゼミ in 福岡 - 梅雨 真最中の博多より」




国際情報
専攻
山田佳男



1.はじめに

東京(羽田)から約1時間30分、6月23日(土)〜24(日)福岡/博多にて近藤ゼミが行なわれました。

スケジュ−ルは下記の通りです。

 (1)日 時:平成13年6月23日(土)終日雨 9:00〜17:15

 (2)場 所:福岡市中央区渡辺通2−9−20、ベルプラザ博多

 (3)参加者:近藤教授、松村、笹田、中島、橋本、大村、山田。

 (4)内 容

・3期生の村松さんは、研究計画のタイム・スケジュール、教科別のレポート提出予定日確認を行なう。

・2期生は、修士論文題目を発表し、近藤教授より指導、グループディスカッションを行なう。

・7月20日(金)公開講座案内(所沢)の段取り打合せを行なう。

 

22日(金)から参加されている方は、昨晩、中州で課外ゼミが有り 幾分弱っていた様子です。

 

2.ゼミ終了後

博多といえば夜が楽しみです。中州、屋台、豚骨ラ−メン等が思い浮かびますね。今回のゼミの打ち上げは、近藤先生の同級生(小、中学校)が近所にお住まいの居酒屋(福岡郷土料理)「三吉/土居町」で行ないました。福岡でしか食べれないもを中心に頂きました。お酒はもちろん焼酎です(麦焼酎から芋焼酎へ)。締めは、近藤先生の同級生の経営されているコ−ヒ−屋でした。外は大雨でしたが、3次会以降も一部で開催された様です。

 

3.ゼミ小旅行(6月24日(日) 晴れ)

二日酔いの体に鞭を入れ、午前中に愛宕下の姪浜(めいのはま)渡船場へ移動し、漁船をチャ−タ−し(¥5,000/10人)、そこから*能古島(のこのしま)行きました。能古島は、万葉に歌われた防人の碑、蒙古襲来時の防波堤などが近郊に残るなど歴史深い土地です。

島を散策し、偶然に「能古夢珈琲園」を見付け、園内にてコ−ヒ−を頂きました(入園料込@\500)。とにかく外はうだる様に暑く、冷房付きの部屋での能古アイスコーヒーは格別で、お土産にコ−ヒ−(真空パック)を買っている方も多くいました。

園内の方に能古島 推奨の食事処を聞くと、波止場近くの「雑魚屋(ざっこや)」が良いとのことで、ご好意に甘え無料送迎車で出向きました。「うに丼」、さしみ、近海ものの魚の天ぷら、お昼よりビ−ル、お酒を頂きました。魚は美味く、料金もリ−ズナブルでした(@\3,500円程度)。帰りは「レインボーのこ」で10分程度のクル−ジングを行ない(@\600円程度)、姪浜渡船場で解散し、各自、旅を続ける者、それぞれの帰路へ着きました。

 

*能古島:博多湾に浮かぶ周囲12kmの島は、万葉に歌われた防人(さきもり)の島で一年中緑におおわれている。島の北側には緑と花におおわれた、のこのしまアイランドパークがある他、キャンプ・海水浴・ピクニック・釣によい。新鮮な海の幸も豊富に味わえる。

http://www.nokonet.com/index/naiyou.htm

 

4.最後に

今回の福岡ゼミ開催のキッカケは、2期生の中に長崎からゼミに参加されている中島さんの負担を少しでも楽にしよう、から始まりました。食事、お酒も旨い福岡(三浦さんより宿泊施設の紹介有)でと話がまとまり、開催となりました。結果は大成功だったと思います。

3期生の方も、遠方より来られる方の近くで「遠征ゼミ」を開催されるのは良い事と思います。通常のゼミ以上に修士論文に対する「やる気」、生徒間の「相互理解」が更に深まると思います。